About Pakse

パクセーの基本情報

面積 125平方キロメートル
人口 81,579人(2018年)
村数 42村
主な産業 観光業(ホテル、ゲストハウス、旅行会社など)、輸出入業、卸・小売り業、飲食店、サービス業など

 

パクセーは、ラオス最南部にあるチャンパサック県の県都です。

パークセーは、ゼドン川とメコン川の河口に位置しており、 「パクセー(パークセー)」という用語は、「セ川の河口」を意味します。

パクセーの南には、世界遺産の「ワットプー」があり、更に南下すると、カンボジアとの国境付近に「コーンパペンの滝」やバックパッカーに人気の「シーパンドン」があります。
また、西に車で約40分行けば、タイとの国境である「ワンタオ」に行くことができ、東に車で約1時間行けば、多くの滝やコーヒー栽培で有名なボラベン高原に行くことが出来ます。

パクセーは、このような周辺の豊富な観光資源を訪れる旅行者の起点となっており、ホテルやレストラン、旅行会社などが充実しています。

また、タイとの国境が近いということもあり、タイとの輸出入が盛んであり、ラオス南部への輸送や交通の拠点ともなっています。

最近では、パクセー近郊に製造業も増加し、また、ボラベン高原でのコーヒー生産は、ラオスの主要な輸出品に1つとなっており、ラオス南部の経済的中心地として、発展してきています。

※2018年4月、サワンナケート県のカイソン・ポンヴィハーン郡と、ルアンパバン県のルアンパバン郡と共に、ムアン(郡)からナコン(市)に格上げされました。
詳しくは→ 「パクセー」郡から市に格上げ

 

※現在は、コロナの影響により、海外からラオスへの入国は制限されています。また、長距離バスやフライト(国内線・国際線)もキャンセルや減便されていますので、ご注意下さい。

【アクセス】

・首都ビエンチャンから→
空路…Lao Airline、Lao Skywayの国内線(直行便)
陸路…ビエンチャンの南部方面バスターミナルからの長距離バス。旅行会社の手配する乗り合いバンなどのサービスもあり。

・タイから→
空路…バンコクからウボンラチャタニまで、Thai Smile、Nok Air、Lion Air、Air Aseaなどの国内線(直行便)。ウボンラチャタニ空港からパクセーまで陸路。
陸路…ウボンラチャタニのバスターミナルからパクセーまで直行の国際バス(1日2便)。もしくはウボンラチャタニ空港からタクシーでタイ(チョンメック)・ラオス(ワンタオ)国境まで移動し、ラオス側は国境からパクセー市内までの乗合バン。

・ベトナムから→
空路…Lao Arilineで、ホーチミンからパクセーへ直行便、もしくは、ハノイからビエンチャン経由でパクセー。
陸路…ホーチミン、フエ、ダナンなど主要都市からの国際バス、もしくは旅行会社の乗合バンなどのサービスもあり。

・カンボジアから→
空路…Lao Airlineで、シェムリアップからパクセーへ直行便。
陸路…シャムリアップから国際バス、もしくは旅行会社の乗合バンなどのサービスもあり。

※空路、陸路による交通手段の手配も承りますので、お気軽にお問合せ下さい。