先週、パクセーのフレンドシップ内に「The Pizza Company」がオープンしました。
場所は、フレンドシップの正面入り口を入って右側。既にオープンしていた「Texas Chicken」と「Dairy Queen」の間。
昨年の10月に新規オープンが予告されていたた3店舗のうち、昨年の12月25日に「Texas Chicken」と「Dairy Queen」がオープンしていましたが、今回、残りの「The Pizza Company」がオープンし、これで、3店舗、揃ってのオープンが完了しました。
ビエンチャンなどの店舗に比べるとスペースは小さ目ですが、オープンして以来、ほぼ満席の状態で賑わっています。
現在、ピザのクリスピーの生地とサラダメニュー、ドリンクの一部のメニューは未販売のようですが、今後、徐々に揃っていくものと思われます。
今回採用されたであろうスタッフは、まだ緊張気味でしたが、シートへの案内やメニューの説明、テイクアウトの手配など、マネジメントもしっかりしていて、さすがという感じでした。
基本的に全てのメニューのテイクアウトが可能で、テイクアウトでオーダーしているお客さんの数も多かったです。
既にオープンしていた「Texas Chicken」も、年末年始は連日行列でしたが、今は落ち着いてきて、メニューもフルラインナップになっています。
「Dairy Queen」は、一番シンプルなソフトクリームが8,000Kipからと値段がお手頃なこともあってか、いつもお客さんがいて、当初未販売だったホットドッグやシェイク類の販売も始まっています。
今回の3店舗の出店について、パクセーのローカルのレストランに比べると、やはり若干価格が高めのラインナップとなっているため、パクセーで来客が持続するか疑問視する声もありましたが、ここ数年のパクセーの人の消費動向を見る限り、外食や食品にかける金額が上がってきていることは間違いないので、おそらく、このまま、ある程度の来客が見込めるのではないかと思っています。
パクセー在住の日本人の間では、やはり歓迎している声が多いですし、私個人的にも、クローズはして欲しくないので、今後も定期的に通って、動向を見ていきたいと思います。