イギリスの有名な大手独立系旅行雑誌「Wanderlust」 の「2023年1月に世界で訪れたい場所ベスト20」に「Laos & The Mekong River」が選ばれました。
Wanderlust : the 20 best places to visit in January 2023
ラオスはリストの6位で、 ASEANの中ではトップランキング。ちなみに、ASEANからは、ベトナムが8位に選ばれています。
記事の紹介文には、
1月は雨がほとんど降らず、暖かく夢のような日々が続きます。ラオスを訪れるのには最適な気候で、文化の中心地ルアンパバンの今月の平均気温は約24℃。
首都ヴィエンチャンではパリのような魅力を堪能し、ルアンパバンではゆっくりとした時間を過ごすことをお勧めします。ルアンパバンには、33以上の寺院があり、延々と続くナイトマーケットやプーシーの丘にも登ることができます。
と、ルアンパバンとビエンチャンがお薦めされています。
さらに、後半では、
メコン川をクルーズすれば、ラオスの南部に行くことができます。1月の南部は気温が高く、30℃を超えることもあるので、日光を求める人は要チェックです。
途中、シーパンドーに立ち寄り、「アジアのナイアガラ」と呼ばれるメコン川最大の滝、コンパペーンの雄大な姿を目にすることができます。ラオス第2の都市パクセーは、メコン川とセドン川が合流する場所にあり、コロニアル建築の魅力があふれ、文化が息づき、ラオスで最も重要な寺院の1つであるワット・ルアンもあります。
と、我が街"パクセー"についても、紹介されています。
また、このラオスの選出を伝える、The Laotian Timesの記事では、ラオス在住の外国人旅行専門家であるJason Rolanの言葉として、以下のように伝えています。
1月には、シェンクアン、ポンサリー、フアパンなどのラオス北部地域の気候を楽しむのもいいでしょう。観光客は、東南アジアはすべて熱帯であると思いがちですが、これらの場所では、肌寒い朝を経験し、霧の海で目覚めることができます。さらに、天候だけでなく、自然の景観、多様な民族グループ、豊かな歴史は、何度も何度も探索する価値があります。
同じく、このニュースを伝えているJ&C Groupの記事には、
コロナのパンデミックによる2年間の閉鎖の後、政府が今年5月に外国人観光客の受け入れを再開した後、このランキングはラオスの観光産業にとって大きな刺激となるはずです。
Web サイトによると、1 月は人々が旅行を計画して予約する時期である傾向があり、年の最初の月に旅行することには大きなメリットがあります。
と述べられています。さらに、
観光事業者は、多数の訪問者の帰国に向けて準備を進めています。
ルアンパバンにある「My Dream Butique Resort and Spa」のディレクターである Somneuk Bounsa 氏は、「ラオスが外国人観光客に完全に再開されて以来、ますます多くの人々がルアンプラバンを訪れるようになった。ルアンパバン・ホテル&レストラン協会は、サービスの改善に取り組んでおり、一部の企業は、より多くの訪問者を引き付けるために特別なプロモーションを提供しています」と語りました。
ラオスへのほとんどの訪問者は近隣のタイから来ていますが、Wanderlust のウェブサイトを通じて得られた宣伝が、ラオスの魅力を体験するために、遠くからのより多くの人々を刺激することが期待されています。
との言及もあります。
もちろん、ラオスは、1月だけでなく、何月に訪れても、その季節ごとに楽しむことができます。ただ、やはり、乾季である1~2月は、雨も降らず、気温も比較的高くなく、朝晩は肌寒い程度で、旅行するには最適であることに、間違いありません。
有名な諸侯雑誌「Wanderlust」 に選出されたラオス、そして、特にメコン川を大いに楽しめる、ラオス南部&パクセーに、是非、お越しください!
ラオス南部での旅行に際し、レンタカー、ホテル、ガイドなどの各種手配やツアーのセッティングなどのご要望につきましては、パクセー唯一の日本人在住の「TM Consulting Service Sole Co.,Ltd.」まで、お問合せください。