ラオス航空の2023年のサマーシーズン、2023年3月26日~10月28日のフライトスケジュールが発表されました。
パクセー発着の国内線は、ビエンチャン往復が毎日2便の運航予定となっています。
デイリー運行の午前中の往復便は、フライト時間が1時間ということで、エアバスが想定されており、「月・水・金・日」と「火・木・土」でスケジュールが異なる方のフライトはプロペラ機が想定されているようです。
また、「火・木・土」には、パクセー・ルアンパバン間の直行便があり、旅行者には非常に便利なフライトなので、ラオス南部への観光客の誘致には、有り難いですね。
パクセー発着の国際線は、ベトナム・ホーチミンとカンボジア・シェムリアップとの往復便で、どちらも「火・木・土」の週3便の運航予定となっています。
パクセー在住の外国人からは、バンコク便の復活が望まれていましたが、今季も運行は見合されたようです。
サマーシーズンは雨季になりますので、観光業としてはローシーズンとなりますが、コロナ明け以降、観光客数も順調に復調傾向にあるようですので、ルアンパバンとの直行便などを利用した、ラオス南部への観光客の増加が期待されます。