パクセー市内にセブンイレブンがオープン予定です。
建設予定地の看板の内容によると、オープン予定日は「2024年3月26日」
場所は、13号線沿いのLak2にあるチャンパサック県情報文化観光局の建物のすぐ隣り。
13号線は交通量も多く、道路沿いには駐車スペースがほとんどないので、この奥行のある土地に駐車場も併設されるのではないかと予想しています。
パクセーの街中の方は、駐車場も併設できるくらいの土地を確保するのは難しいですし、この場所であれば、近くにフレンドシップモールやTCRのホームセンターもあるので、現状、街中にできる限り近く、かつ駐車場も確保できるということで、ベストロケーションではないかと思います。
ラオスには、2023年9月、首都ビエンチャンにセブンイレブン第1号店がオープンしました。
ラオスのセブンイレブンは、タイとカンボジアでセブン‐イレブン店舗を運営している、タイの「CP All Public Company Limited」の子会社である「CP ALL Laos」が運営しています。
参照: ラオスの首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店開店
ヴィエンチャンには、2023年12月までにすでに3店舗がオープンしており、今後はラオス全土に店舗を拡大する予定とのことでした。
現時点で、パクセー以外の都市での新規オープンのニュースは入ってきていないので、パクセーでのオープンが地方都市の第1号かもしれません。
ちなみに、私が2023年10月にビエンチャンを訪問した際、パクセーから陸路で移動したのですが、途中、道路の改修工事が多く、ビエンチャン到着したのは予定から大幅に遅延した夜の11時過ぎで、空いているレストランも少なく、非常に疲れていたので、たまたま宿泊予定のホテルからセブンイレブン第1号店が近かったこともあって、セブンイレブンで軽食を購入して、ホテルで食べました。
タイのセブンイレブンにあるドリンクのマシーンの他、ラオスオリジナルと思われるパンやパティスリーなども売っていて、お店は、深夜0時近くでも、お客さんで溢れかえっていました。
購入したフードを温めてくれるサービスもしていて、常にレジにはたくさんのお客さんが並んでいる状態でしたが、オペレーションも割とうまく回っていて、少し感動しました。
普段から、タイ側に行く機会があれば、必ずタイのセブンイレブンで色々購入しますし、私自身は陸路でタイに入れるのが年2回までなので頻繁には行けませんが、家族がタイ側に行く際には、色々買って来てもらったりしているので、それがパクセーで購入できるようになるというのは、かなり便利になるなあと思っていて、私自身、今からかなり楽しみにしています。